2011年04月25日

原子力発電は不要か?

福島県知事が原発の再稼働について「あり得ない」と断言しています。もっとも今日のニュースでは、東京都の石原都知事は「原子力発電に替わるエネルギー供給源が見当たらない現状では原発はひていできない」と正論を述べていました。

マスコミの影響もあって、原子力発電に対する風当りが非常に厳しくなっています。そして、ここぞとばかり、環境運動やCO2削減を協力に推移する人達、米軍よりもジュゴンを守れ!といったようなことにシンパシーを感じる、いわゆる「左翼運動家」が、マスコミ報道の後押しもあって原発を反対しています。

たしかに、政府や東電のこれまでの対応には多くの問題がありますし、県知事をはじめ被災地の心情に、多くの方が十分に理解をしていることと思います。しかし、このまま原発を否定して、問題になっている「福島原発」の全てを廃棄し、しかも今後は原発の新規建設は一切やらない… 
これで本当によいのですか、ということです。

少量のウランやプルトニウムからほぼ無限に、半永久的にエネルギーを取り出しているのが原子力発電です。日本は総発電電力量の30%を原子力に依存している現状では、原発がなければ日本の経済は崩壊してしまいます。

代替する安定的エネルギーが確保できるのなら、それはよいのですが、そうした担保もないまま、そうした単純な感情に走り原発を否定することは危険です。

もちろん、太陽光発電や海洋温度差発電等の新エネルギーの開発にも取り組むべきですが、しかし、これらの新技術では今現在のエネルギー需要を満たすことはできません。

原子力発電を止めると、石油に過度に依存することになり、中東諸国に日本の命運が握られることになり、国防上極めて危険になってくるのです。

日本の膨大な電力需要を安定的にするためには、原子力の安全技術を向上させる方向で研究開発を推し進めることが現実的。ようするに、もう一段の安全性さえ実現できれば、エネルギーの安全保障上も、また効率性も、原発ほど優れた技術は他にないといえます。

軍事拡張著しい中国が台湾に侵攻し場合は、石油タンカーが通るシーレーンも自ずと中国の支配下に置かれることになりますが、これは中国が反対さえすれば、日本に石油は一滴も入ってこないということを意味します。

さらには、いずれにせよ、21世紀は従来にも増して、エネルギーと食料の争奪が、新たな地球的悲劇を招く時代となるでしょう。

それゆえに、原発の研究・開発を止めてはいけないのです。


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posted by First Daughter at 19:50 | Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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